JQAN について

JQANは、質が高く、受益者に対しアカウンタビリティを果たす緊急人道支援の実践に向け、2012年から活動をしてきた「支援の質とアカウンタビリティ向上(Q&A)ワーキンググループ」を改組し、2015年7月に設立されたネットワークです。

主な活動

  1. 人道・開発支援における質や説明責任に関する原則、基準類の情報収集と発信
  2. 各種原則、基準類の認証制度の設計や普及活動への参加
  3. 研修の企画、開催、教材・資料類の翻訳と調査分析
  4. トレーナー人材の育成、確保、人材管理
  5. 提言・啓発活動、国内外への発信活動

団体概要

代表 五十嵐豪(CWS Japan)
事務局責任者 松尾沢子(JANIC)
事務局 (特活)国際協力NGOセンター(JANIC)内
〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階「mingle」内
Email: qa@janic.org ※非常勤体制のためメールでのご連絡にご協力お願いします。

幹事団体

特定非営利活動法人AAR Japan難民を助ける会
特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)
こころのかまえ研究会
災害時に子どもを守る最低基準(CPMS)推進ネットワーク
特定非営利活動法人CWS Japan
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)
特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
一般社団法人 ピースボート災害支援センター

主な資金協力団体(2022年4月現在)

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム

関連ドキュメント

[JQAN発行物] 支援の質とアカウンタビリティ

人道的な観点から支援に携わる関係者は、国家や国際機関、NGO等の民間の非営利団体、企業など多様かつ多数います。
さまざまな機関や立場の人々が人道支援を行うことで、かえって被災者や受益者に混乱や困難を与えぬよう、支援そのものの在り方、そのクオリティ(質)とアカウンタビリティ(説明責任)についての国際基準がつくられ実践されてきました。
この冊子は、人道支援の国際基準の背景にある原則や考え方、また日本で学ぶことができる内容や研修機会について知ってもらうための冊子です。

QAパンフレット_2017