トレーニング

【12/6-7】人道&緊急支援の国際基準トレーニング<基礎編>

国内外の災害、紛争、復興、開発現場での支援活動に際する国際基準が、近年、注目を集めています。
様々な現場での経験や反省をもとに多くの関係者によって築かれたものです。
すべての支援活動においては、現地のニーズや意見を反映させる、人々を危害にさらさない、団体間で連携をとる、スタッフの安全を確保する等の視点が必要です。
東日本大震災を経験し、今後、人道・緊急支援に携わる可能性のある私たちが、より効果的な支援を実践できるように、本トレーニングに参加してみませんか。
国際基準を初めて学ぶ人を対象に、ワークショップを交えた参加型の2日間集中講座です。
〔 プログラム(予定)〕
1日目:
・Quality & Accountability (Q&A)とは?
・Sphere Projectとは?
・Sphereハンドブックの使い方
2日目:
・Core Humanitarian Standard on Quality and Accountability とは?
・アクションプラン作成等

【日時】2017年12月6日(水)~7日(木) 10:00~17:00
【会場】早稲田奉仕園セミナーハウス『You-I ホール』(奉仕園会館地下)
東京都新宿区西早稲田2-3-1
http://www.hoshien.or.jp/images/map/kounai_map_150331.jpg
東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩8分
東京メトロ副都心線 西早稲田駅  徒歩13分
【対象】国際協力NGOスタッフ、医療関係者など、人道・緊急支援に携わる方、又はその予定がある方。
なお、多くの方に学んで頂きたいため、応募多数の場合には、過去に本
研修修了の方はお断りする場合もございます。予めご了承ください。
【人数】20人(最少催行人数 15名。定員に達し次第締め切ります。)
【参加費】10,000円
※片道あたり100km以上の距離にてご参加予定の方には3名分交通費補助
(一人上限5,000円/往復。または5,000円以内の場合は実費)を致します。
補助をご希望の場合には、氏名、交通費金額、日付、補助を希望する区間/距離キロ数が確認できる証明(領収書、yahoo!路線情報コピー等)をご提出下さい。

【講師】Quality & Accountabilityトレーナー養成研修修了者
五十嵐 豪  AAR Japan(難民を助ける会)
勝井 裕美  シャプラニール=市民による海外協力の会
西林 泰美  東京曳舟病院 看護部
【申込方法】下記-こくちーず-からお申込み下さい。
http://kokucheese.com/event/index/493368/
【主催】支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(JQAN)
【問合先】NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)内 JQAN事務局
東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F
E-mail: qa@janic.org Tel: 03-5292-2911