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【申込開始】2022年度第3回・第4回オンライン版PSEAH(性的搾取・虐待・ハラスメントからの保護)研修

 

このたび支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(JQAN、事務局:国際協力NGOセンター(JANIC内))では、(特活)ジャパン・プラットフォームの資金協力のもと、PSEAH (性的搾取・虐待・ハラスメントからの保護)ワーキンググループの協力を得て、国連機関間常設委員会(IASC)などで活用されているPSEAH研修モジュールを基にした、PSEAHの概要を日本語で学ぶためのオンライン研修を開催します。
所定期間内に自習とライブ講習(オンライン接続2回)を通じて学んでいただきます。

人道支援に関する取り組みと課題として近年最も注目されているPSEAHを理解する機会としてご活用ください。
同時期に、PSEAHの実践の前提となる人道憲章、権利保護の原則、CHS等をまとめたオンライン版スフィアハンドブック研修を開催します。まだ同研修を受講されていない方は、この機会に合わせて受講をご検討ください。

ご質問がある方はJQAN事務局(国際協力NGOセンター(JANIC)内 qa@janic.org)に、各回の締切日までにご連絡ください。

———- 2022年度第3回・第4回オンライン版PSEAH (性的搾取・虐待・ハラスメントからの保護)研修———-
◆研修目的:
参加者が研修後に以下の事項をできるようになるために自習、講義、グループワーク等を組み合わせて提供します。
・SEAHの問題の重要性を理解する
・適切な行動と不適切な行動を区別できるようになる
・SEAH事案が発生した際にとるべき行動がわかるようになる

◆対象者:
国内外の災害・紛争などの人道支援活動に従事する可能性のある方々
例:JPF加盟NGOスタッフや開発NGOスタッフ、JVOAD企業・団体会員、関係団体、災害対策や発生時活動に従事する自治体職員、医療関係者、災害ボランティアセンター運営に関わる社協職員等

◆定員:
20名程度
※定員規模に達した場合は、申込受付期間中であっても申し込みを締め切らせていただきます※

◆参加費(2023度からは有料化を検討しています):
無料

◆助成:
(特活)ジャパン・プラットフォーム

◆協力:
PSEAH (性的搾取・虐待・ハラスメントからの保護)ワーキンググループ
https://www.japanplatform.org/PSEAH/

◆講師:
【第3回】
尾立素子 宇都宮大学大学院地域創生科学研究科博士後期2年、防災士
松本幸子 (一財)国際開発機構(FASID) 人材開発事業部

【第4回】
工藤晴子 神戸大学大学院国際文化学研究科・講師
その他1名調整中

◆修了証発行:
すべての要素を期間内に完了された受講者には、本研修の修了証(PDF形式のみ)を発行します。

———- プログラム内容、各回日程、申込方法 ———-

◆プログラム:
1.事前学習
事例の分解、性的不正行為の定義、実例による導き
※受講決定後に事前学習内容・期日をメールで案内します。

2.ライブ講習1(Zoom接続、150分)
オープニング、力関係の解明、性的不正行為。講義およびグループワーク

3.ライブ講習2(Zoom接続、150分)
被害者の視点、声を上げる、まとめ。講義およびグループワーク

4.終了時アンケートへの回答(期日までの提出有、所要時間目安:15分)

◆各回の日程:すべて日本時間(JST)で記載
【第3回】
2022年
11/28 参加申込〆切(12/2までに受講決定の連絡をします)
12/14 事前学習の課題提出〆切
12/19 ライブ講習1 13時半―16時半
12/20 ライブ講習2 13時半―16時半
12/23 アンケート回答〆切

【第4回】
2023年
1/11 参加申込〆切(1/16までに受講決定の連絡をします)
2/1 事前学習の課題提出〆切
2/7 ライブ講習1 9時―12時
2/9 ライブ講習2 9時―12時
2/15 アンケート回答〆切

◆申込方法:
各回の開催日程を確認の上、Peatix画面にて申し込みを実施願います。
URLリンクを開いたのち、パスワード【2022pseah】を入力してください。
※定員規模に達した場合は、申込受付期間中であっても申し込みを締め切らせていただきます※

【第3回PSEAH研修】
申込期日:2022年11月28日(月)正午(日本時間)
申込URL(Peatix内の画面に移動します):
http://ptix.at/gZ84xt

【第4回PSEAH研修】
申込期日:2023年1月11日(水)正午(日本時間)
申込URL(Peatix内の画面に移動します):
http://ptix.at/RyLfeo

◆申込に際したお願い:
1) 受講者と同一事務所にいらっしゃる団体関係者によるライブ講習の傍聴は認めません。
同一団体から複数名で受講を希望される場合は、必ず1名ずつ申込・お支払いをお願いします。

2) 受講に関する参加者への連絡方法
Peatix経由で申込をした場合:
申込フォームに入力したメールアドレス宛にPeatixイベントの情報として配信さ
れます。
Peatix以外で事務局宛に直接申込した場合:
申込に登録したメールアドレス宛にJANIC事務局から配信します。
※研修期間中、稼働しているメールアドレスを登録いただくようご留意ください。
※参加者のメールボックスのセキュリティ設定に応じて、qa@janic.orgからのメールが【迷惑メール】に振り分けられるケースがありますのでご留意ください。

◆プライバシーポリシー:
本研修を通じてJQANが入手した個人情報については、運営事務局を務める(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)のプライバシーポリシーに沿って取扱いいたします。
https://www.janic.org/privacypolicy/

◆問い合わせ先:
JQAN事務局
(特活)国際協力NGOセンター内 山口、松尾
連絡先:qa@janic.org
ウェブサイト:https://jqan.info/