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【開催報告】バンコク出張報告会を開催しました

JQANは、2026年1月20日(火)17時30分より官民共創HUB(港区虎ノ門)において「バンコク出張報告会」を開催しました。

2025年12月にバンコクで開催されたイベント(RHPW:Regional Humanitarian Partnership Week)と、それに合わせて開催された2つの研修、「支援の質とアカウンタビリティ+セーフガーディングの実践(QAS (Quality + Accountability + Safeguarding) in Action)」と「人道支援のインクルージョン基準(Humanitarian Inclusion Standards)研修に参加したJQAN事務局松尾の他、スフィアトレーナーでもあるCWS Japan 五十嵐さんとAAR Japanの野際さんの3名が、それぞれ出張の報告とその所感、また、JQANや日本の関係者への提案についても報告しました。

今回のRHPW全体のキーワードとして、「支援の現地化」、「予測に基づく事前行動(Anticipatry Action)」、や「自然に基づく解決策(Nature-based Solution)」、また人道支援体制の再構築(Humanitarian Reset)」が紹介され、支援団体におけるパワーシフトや、従来の支援アクターに加えた地域住民やユース世代など、支援の多様化が起きていることなどが紹介されました。

「人道支援のインクルージョン研修」に関しては、研修の主要なメッセージと9つの支援における大事なポイントが共有され、改めて支援のインクルージョンの取組の重要性や、その実践例について紹介がありました。また、「QAS in Action」では、研修で使用されたマニュアルに触れ、そこで重視されている、個々の国際基準の土台となる概念の位置づけの可視化や、現場関係者からの声を聞くことの重要性についても報告がありました。参加者からの質疑応答も行い、3人からは国際基準の普及や、JQANの活動への示唆に関する有意義な提言がなされました。

JQANでは、今回の報告を受けて引き続きよりよい国際基準の普及の取組みを、関係者の皆様と議論し進めていきたいと思います。

 

当日の録画は以下よりご覧いただけます。